第4話-② 「森の王 オークについてのエピソード」

オーク=Ork=花言葉は「おもてなし」

誰でしたっけ? 「おもてなし」のジェスチャーした女性。

常緑樹の中のカシにも、シラカシやウバメガシ、アラカシといった種類がありますが、
炭焼きで有名な「備長炭」は、ウバメガシを原料として作られています。

北欧神話のトール、リトアニア神話のペルクナス、ラトビアのペルクン、
ギリシャ・ローマ神話のゼウス・・・

神話に登場してくるこれらの名前は「雷神」を意味しており、雷神を象徴する木が「オーク」と言われています。
つまり、オークは「怒りの樹」なんですネ!

ギリシャ神話に登場するゼウス、その息子であるヘルメスは腎厳に変身して旅をします。

その旅先で知り合った老夫婦は、2人が神であることを知り、ゼウスに対し願いを乞います。

「私たち夫婦は死んだ後も一緒にいられますように」

ゼウスは2人の願いを叶え、寿命が近づいた時に、夫はオークに、妻は菩提樹に姿を変えさせました。

昔からオーク樹の中には精霊が住んでいると伝えられ、司祭が儀式を行う際にも、オークの樹に向かい祭壇を掲げるケースが多いのも頷けますネ。

オークの床材は、中間色のため和洋どちらにも合います。

生活用品である家具から揃えるのもOK。カーテンやソファーなどインテリアから選択する際の配色もしっくり馴染みます。

堅い材質のため、無垢材で利用しても狂いが少ないオーク。

神話に導かれ、癒しの空間を演出するなら、オークは欠かせない素材と言えます。