秋田古財ランドとは
-秋田県能代市。 かつて東洋一の木都と呼ばれたこの地から、古き良き「古財」を提案します-
銘木 秋田杉は厳しい寒さでの色の濃い木目模様が特徴。長い年月をかけて年輪を形成していく。
1,500メートル級の山々では、日本海から吹く偏西風もありトドマツ、ブナ、ヒバ、スギといった
横綱級の樹木間競争が繰り広げられてきた。 世界的に見ても、このような環境を有する地域は稀である。
この絵画用木板は、秋田杉の抜根部分 「根本」 を斜めに挽き、 非幾何学的な木目を生み出したのち金属ブラシを使った「浮造り」 という技法を施すことで、 柔らかな春目の白太部分を削ぎ、硬い赤目と 呼ばれる冬目部分が際立っている。
その凹凸が光量や観る角度で印象が変わり、 美しい陰影をもたらす。
当然のことながら、 個体ごとに異なる唯一無二の木目である。
描く者の感性と相まって芸術的価値の高みへ、その可能性は広がる。
出会った木目からのインスピレーションを経て、 自然がつくり出した財と人の融合へ。
さあ、ふたつとない絵を描こう。
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9.インテリア商品について
白神フェアリーグラス、5色(雨季を含めた季節感を表現した色彩) を追加掲載しました。 【詳しくはこちら】 インテリア商品/白神FairyGlass
8.古財びとマガジンについて
樹木編に、第42話として、ナナイロガシの木に関するエピソードを掲載しました。 【詳しくはこちら】 第42話 ナナイロガシの木に関するエピソード
7.古財びとマガジンについて
岩石編に、第2話として、柱状節理に関するエピソードを掲載しました。 【詳しくはこちら】 第2話 柱状節理に関するエピソード
6.古財びとマガジンについて
樹木編に、第41話として、ガジュマルの木に関するエピソードを掲載しました。 【詳しくはこちら】 第41話 ガジュマルの木に関するエピソード