秋田古財ランドとは

-秋田県能代市。 かつて東洋一の木都と呼ばれたこの地から、古き良き「古財」を提案します-

銘木 秋田杉は厳しい寒さでの色の濃い木目模様が特徴。長い年月をかけて年輪を形成していく。
1,500メートル級の山々では、日本海から吹く偏西風もありトドマツ、ブナ、ヒバ、スギといった
横綱級の樹木間競争が繰り広げられてきた。 世界的に見ても、このような環境を有する地域は稀である。

この絵画用木板は、秋田杉の抜根部分 「根本」 を斜めに挽き、 非幾何学的な木目を生み出したのち金属ブラシを使った「浮造り」 という技法を施すことで、 柔らかな春目の白太部分を削ぎ、硬い赤目と 呼ばれる冬目部分が際立っている。
その凹凸が光量や観る角度で印象が変わり、 美しい陰影をもたらす。
当然のことながら、 個体ごとに異なる唯一無二の木目である。
描く者の感性と相まって芸術的価値の高みへ、その可能性は広がる。

出会った木目からのインスピレーションを経て、 自然がつくり出した財と人の融合へ。
さあ、ふたつとない絵を描こう。

詳しくはこちら

ブログ
Blog

ブログ一覧

お知らせ
News

10.古財びとマガジンについて

岩石編に、第3話として、偽枕状溶岩に関するエピソードを掲載しました。 【詳しくはこちら】 第3話 偽枕状溶岩に関するエピソード

9.インテリア商品について

白神フェアリーグラス、5色(雨季を含めた季節感を表現した色彩) を追加掲載しました。 【詳しくはこちら】 インテリア商品/白神FairyGlass

お知らせ一覧

Language »