ところで「瞑想」と「座禅」の違い、わかりますか?
①瞑想とは・・・
身体は眠っているが、意識は目覚めている状態。呼吸だけに意識を集中させて何も考えないようにします。
目的は、脳に対し考えることをやめさせること。脳は自律神経同様、無意識でも常に考えており、考えなくすることは、脳を完全に休息させることができるのです。
瞑想のメリット
●ストレス解消
●安眠効果
●人脈、お金、モノなどあらゆる幸運を引き寄せる
●気分がワクワク、いきいきしてくる
●自分の本当にやりたいこと、やりたくないことが浮かび上がってくる
●集中力向上
●疲労回復、免疫力アップ
②座禅とは・・・
座禅とは心を落ち着かせ余計なことは考えないで、リラックスすること
座禅のメリット
●リラックス効果
●集中力の向上
●心が落ち着く
●記憶力向上
●不安の解消
●運がよくなる
瞑想と座禅の違いとは・・・
座禅と瞑想は関連しており、瞑想のほうが広い意味を指し、座禅は瞑想の一種です。
瞑想は立っていても寝ていてもできますが、座禅は座って行うもの。
瞑想は自分を観察するイメージ(瞑想では自分の意識に向き合って、自分を客観的に観察する)
座禅は自我を捨て無になるイメージ(座禅は自我を捨てて無になり、自我以外の存在を全神経で受け入れる)
「瞑想」と「座禅」
先人たちが、苦労して身に付けた「生き方のエッセンス」ですネ。
因みに、古財びとは「瞑想」+「座禅」=「瞑座」を目指します。