今回は、熱帯の常緑樹「マンゴー」についてのおもしろQ~
マンゴーと言えばフルーツの代表果実ですが、皆さん、結構コンビニで買ったりしませんか?
「小腹が空いた~」と勝手に自分を納得させ、夜中にコンビニへ直行!
主な原産地は、インドやマレーシア
日本では、南国の沖縄、鹿児島、宮崎などで栽培されています。インドでは「聖なる果実」と言われ、お釈迦さまがマンゴーの樹の下で瞑想したことは、有名な伝説です。
ビタミンCやカロチンが含まれているため、プリンやドライフルーツで食する機会があるとは思いますが、にゃにゃんと、マンゴーはウルシ科なんです!
ウルシと言えば「かぶれ」。食べ過ぎると、アレルギー症状を起こしやすくなるので注意です。
マンゴーの種類について調べてみましょう。
①マハチャノ種
タイから輸入されている「黄色いマンゴー」
②マンドクマイ種
同じくタイから輸入され「ゴールデンマンゴー」とも呼ばれています。
③カラバオ種
「ペイカンマンゴー」などとも呼ばれているもので、主にフィリピンから輸入されており、日本ではこの種が多いです。
④カッチュー種
ベトナムから生のマンゴーが輸入解禁になり、日本に輸入されるようになった品種です。
⑤アーウィン種
「完熟マンゴー」として、日本の沖縄で栽培されています。
⑥ヘイデン種
主にメキシコやブラジルから輸入されている「アップルマンゴー」
⑦トミーアトキンス種
メキシコやオーストラリアから輸入されている「アップルマンゴー」
⑧キーツ種
カリフォルニアから「グリーンマンゴー」、オーストラリアからは「マルチバマンゴー」と言いう名で輸入されています。
⑨ケンジントン・プライド種
インドから入ってきた品種が変異し、オーストラリアから輸入されています。「ピーチマンゴー」という名称で知られ、ピンク色をしたマンゴーです。