世界の杉の代表格と言ったら「レバノン杉」
レバノン・シーダー=レバノン杉。
その名の通り、イスラエル地中海沿いの国、レバノンが山地。

古くは、メソポタミアの世界最古の抒情詩とされる「ギルガメッシュ抒情詩」の中で、シュメール王のギルガメッシュがレバノンに遠征し、そこで伐採した木がレバノン杉と呼ばれる由縁だそうです。

花言葉は「不滅」

古代イスラエルの王で有名なソロモンは、神殿を作る材としてレバノン杉を指定しました。

レバノンの国旗にも使用されています。

エジプロではその油脂は、香り高く、ひびやあかぎれ等の塗り薬にも使用されました。