クリスマスがまもなくやってきます!
もともと「クリスマス」は、イエス・キリストの降誕を記念する祭
「クリスマス」=「キリストのミサ」
ただし、正式には、聖書の文中ではキリストの正確な誕生日は記述されていません。
キリスト教では、どちらかというと、キリストの「誕生日」よりも十字架にかけられた後に復活した「復活祭」を重視しています。
そろそろ本題に入ります。
日本での「クリスマスツリー」の由来は、明治33年までさかのぼります。
①明治屋銀座店→クリスマスツリーを店頭に飾る
②大正天皇祭→12月25日が国民の休日に制定
③第二次世界大戦→休日から外される
④現在→休日から外されてもクリスマスが大きなイベントとして定着
ツリーには2種類あります。
①生木
・ドイツトウヒ→形を整えやすく、他のツリーに比べ、葉の色が濃いのが特徴
・ウラジロモミ→人間の髪の毛でいうとシルバー色、葉の裏が緑と白のダンディー
・エゾ松→一般家庭用で利用される生木。背丈が小さく、リビングに飾るのに最適
・ゴールドクレスト→葉の緑色に光沢があり、きらびやかな様相
・ピセアプンゲンス→葉が緑でも白でもなく、銀青色で、積雪のような印象
②人口ツリー
・生木の手入れが大変と感じる方にお勧め
このクリスマスツリーですが、起源はドイツです。
宗教家の「マルチンルター」が礼拝の帰りに木々の間に光り輝く星々の美しさに魅了され、もみの木にろうそくを飾ったことが始まりでした。